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# 一日生きれば
このブログに書きたいことがたくさんあるのだが、「お道具」がなにせすぐ電源の落ちる古い携帯(DoCoMoの903)しかなくて(*_*)
機種変をするべきなのだろうけど、もうすぐ使えない日が来るのになんだかもったいなくて…
明日帰宅してパソコンが使えるようになったら、また私の思いを聞いてやってくださいね。

今は、感謝の気持ちだけ言わせてください。
もうあまり遠くへは行けない私のために、皆が訪ねて来てくれる。
一日生きれば、必ずまた素敵な思い出ができる毎日。
私にはなんと幸せな人生が与えられているのだろうか。
目が覚めて、どうやらまた一日与えられたのかな?と思うとただただうれしい。
できればもう少し涼しい一日だとよりうれしいけどねf^_^;
| comments(7) | trackbacks(0) | 08:25 | category: - |
# さっそく発熱しました(>_<)
昨日(2010年8月13日)は、名古屋に無事着いて、夕方から友人のお宅にお邪魔させていただいた。
短大時代の友人10人と懐かしい話に花を咲かせて、手作りのお料理やいろんな名古屋グルメをいただいて、楽しくて嬉しくて…それなのに最後ものすごい悪寒に襲われてしまった私。
新幹線移動で結構疲れてしまっていたのだろうか、さっそく39度の熱を出して、せっかくの楽しい集まりを目茶苦茶にしてしまった。猛暑の中を、「寒い寒い」とお借りした布団にくるまって移動する漫画の登場人物のような私。
みんな、ごめんね。

帰宅して、薬やアイスノンで今は落ち着いているが、こんなに体力が落ちていたなんて、とかなりショックで…。もう何をしてもどこへ行っても、絶対みんなに迷惑かけちゃうんだなあとしみじみ自己嫌悪である。
今夜の同窓会までおとなしく自己嫌悪に浸ってようーっと!
(反省はしているが同窓会はあきらめていない)
あきれてください(笑)

「ガンで死ぬ イメージだんだんわいてきた」 望
| comments(15) | trackbacks(0) | 10:17 | category: - |
# 歩いたり食べたりするよ
 明日(2010年8月14日)、小学校の同窓会があるため、今から娘と名古屋に帰省します(帰りは体調しだいということで未定)
3月の同窓会のときこの「8月14日」という日にちが決まったのだけれど、その時、正直私は自分が「生身参加」できるような気はしていなかった。
この世にはもうおらず、写真での参加になるのかなあと思っていたし、もし命があったとしても、病院からメッセージだけ送るとか、参加できたとしても何も食べられず車椅子に乗って参加することになるに違いないという感じがしていた。

その時から5ヶ月、5ヶ月分確かに病気は進み、抗がん剤も効かなくなり、あまり食べられなくなり、痛みも出てきて麻薬におすがりするような状態になっている。
でも、まだ自分の足で歩き、少しだけれど普通のものも食べられる。
まだ動いたりしゃべったり笑ったりできている。

時は確実に流れている。
でも少なくともまだ私は生きている。

同窓会参加者の皆様、ゾンビが登場しますよ!思いっきりびっくりしてね!
| comments(2) | trackbacks(0) | 08:11 | category: お出かけ |
# 奇跡の午後
 おととい(2010年8月8日)、いつもお世話になっている元同僚の総務のS沢さんが、映画の試写会に誘ってくださった。「有楽町だからちょっと遠いけど・・・どうかな?」ということだったが、点滴の成果かまあまあの体調なので連れて行ってもらうことにした。
映画は「きな子」っていう、ちょっと(いやかなり)ダメダメの、警察犬をめざしているラブラドールレトーリーバーの子犬のお話。(身体の色がきなこ色なのできな子ちゃん♪)
とってもかわいいし、動物映画の王道という感じのストーリーで絶対裏切られることがないので(笑)、犬のお好きな方はぜひミニタオル持参でおでかけください。

試写会が終わってちょうどお昼時になったので、ランチをということに。
私は有楽町とか丸の内とかまったくわからないので、S沢さんにおまかせして連れて行ってもらったのが、なんと「ザ・ペニンシュラ」という超高級なホテル!
回転ドアを押してくれる係りの人がいたりして、ありゃ私のようなものが足を踏み入れても逮捕されないかしらん(腹水隠しのダボダボワンピースにデニムをはき、素足にクロックス←足がふらふらなのでこれしかはけない)とどきどきしながら中にはいると、ほんとすごいゴージャス空間が広がっていた。
しかしS沢さんはぬかりなく、そんなゴージャスホテルの中でもちゃんと1000円台でランチを食べられるお店を調べてきておいてくれたのだ(地下にある「ザ・ペニンシュラ・ブティック&カフェ」というお店)
雰囲気もよく、お料理もおいしく(私はいくらおいしいものでも今は半分くらいしか食べられないので、お店の人に心配かけてしまったけれど)、まだ自分にこんな素敵な時間を楽しむ機会が与えられていたなんて、なんだかとても嬉しくなってしまった。

その後少しお散歩して、大きなビルの中庭にたくさんの樹木や花が植えてあるところを発見し、ベンチでおしゃべりする。ラベンダー等ハーブも植えてあり、そこはかとなく香ってくるのがわかり、ほんとにここが東京のど真ん中なのかなあと信じられないような気持ちのいい場所である(家に帰ってから調べて、丸の内ブリックスクエアというところであったことを知る)
それにしても、その前日まではとにかく猛暑で、木陰とは言え、どう考えても外でゆっくりおしゃべりなんてことはできなかったはず。なのになぜかこの日はとても涼しくて、おそらく2時間近くいろんなことを話していたと思うのに、全然暑いとかつらいとか思わずとにかく気持ちがよかった。
どうして今日に限ってこんなに涼しいんだろ。
ずっとこういう風に植物に囲まれておしゃべりとかしてみたかったけれど、とにかく今は暑くて外に出られないし、気候が変わって涼しくなる頃にはもう私は外でゆっくりおしゃべりできる状態じゃないんだろうなとあきらめていた。
涼しい高原みたいなところに行く機会もないし、一生木陰でおしゃべりすることなんてないんだろうなと。

それなのに、たまたまお出かけした日が珍しく涼しくて、ざんざん雨が降っているわけでもなくて、気持ちよくいろんなことを語り合えた午後のひとときが与えられた。ただの偶然なんだろうけど、私にとってはちょっとした奇跡のような感じである。
S沢さんのお母様も最近あまり体調がよくないとのことで、やっぱりどうしても生きること・死ぬことについての話題が多くなったが(そればかりではないけどね)、人に話すことで心がとても落ち着いてくるのもわかって、本当にまた忘れない貴重な午後の時間をすごすことができた。

私の体の中にあるガンには、もう何もすることができない。日々の成長を見守って(感じて)いくことしかできない。
でもガンと暮らす日々には、まだ何かしら楽しみを見つけられる可能性が眠っているようだ。
どんな「楽しみ」が待っているんだろ?
とりあえず「ザ・ペニンシュラ」のマンゴープリンを食べてから逝きたいと思う(なんかすごくおいしいらしいですよ♪)

「ダイエット 気にせず食べる 幸せよ」 (望・本日27キロ)







| comments(2) | trackbacks(0) | 09:25 | category: お出かけ |
# まだできることがある
 先日(2010年7月25日)、劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」に招待していただき、すっかり感激してしまった我々母子。それまでミュージカルなんて見たこともなかったくせに、また行きたいねと話がまとまり、おととい(8月4日)、今度は横浜でやっている同じ劇団四季の「CATS」に「自腹で」行ってきた。

キャッツシアターという専用の劇場でやっているため、もう入り口を一歩はいった途端、CATSの世界! 劇場そのものが物語の舞台である「ごみ捨て場」になっていて、洗剤の空き容器や古いおもちゃなどが壁いっぱいに「捨てられて」いて、よく見ると「横浜限定ごみ」(何が捨ててあるのかは書きませんから、行かれた方は探して楽しんでくださいね)もいろいろ捨てられていて、もうそれを見ているだけで楽しくなってしまう。
内容も、あくまでも明るく子どもたちがかわいかった「サウンド・オブ・ミュージック」とはうって変わって、大人のミュージカルって感じでダンスの迫力はすごいし、もう大興奮の一夜となった。

小さい劇場なので、最後は出演者の「猫さんたち」が客席に下りてきて握手をしてくださったのだが、私が一番ダンスが上手でかっこいいなあと思っていたマジックの使える猫(ミストフェリーズという名前)の方がたまたま私の座っていた通路に来てくださって、笑顔で握手をしていただいて、私の興奮度は最高潮に!!
「サウンド・オブ・ミュージック」の時に、握手してくださった渡哲也さんの手は肉厚でがっしりしていて、「ああこの手が<西部警察>でライフル(マシンガン?)をぶっ放しってたのね!」という感じだったのだが、ミストフェリーズ役の方(岩崎晋也さんという四季の俳優さん)の手は、指が細くとってもしなやかで、「ああクラシックバレエの王子様(岩崎さんはクラシックバレエ出身の方・そしてこの時既に彼は私の中で完全に王子様となっている)の手はこんなにも繊細なのね!」と頭に血が上ってしまった。
あっ、もちろん渡さんの手には人生の重みがずっしりと詰まっていて、別の意味で感激しましたからね!

抗がん剤治療で命をつないで頂いていた2年弱の間、本当にいろんな所に旅行をさせてもらった。
今も友人等には「私はあとトルコに行きたいの」「涼しくなったらもう一度ハワイに行きたいの」と話している私だが、今正直に自分の状態を見つめてみると、悔しいけれど、もうとても海外旅行には行けないと強く感じる。
体力は目に見えて落ちてきて、麻薬パッチを貼っていないと正直背中は痛い。
海外旅行どころか、今月は小学校の同窓会に出るため帰省するつもりでいるのだが、それすら不安になる時がある。
でも、旅行は難しくなっても、きっとまだできることがあるはず。
ミュージカルに出るのは無理でも(笑)、こうして見に行くことならまだできる。
まだまだわくわくしたり、どきどきしたり、機嫌よく過ごせる方法がきっと残っているはず。
そして、こんな働くことさえできない人間が言うのはとっても気が引けるのだけれど、できれば自分が楽しむだけでなく、何か誰かのためにできることはないだろうか。
ろくに歩けず、重いものも持てない私だけれど。

「最期まで できることって何だろう?」 望


| comments(11) | trackbacks(0) | 23:06 | category: お出かけ |
# 魔法の鏡

 先週の金曜日(2010年7月30日)、愛知に住んでいる両親が横浜に来訪。
突然どうしたのかな?と思ったのだけれど、「ちょっと顔を見に来た」とのことで、私のことを心配して会いに来てくれたようだった。

両親は、最近の私の様子をなぜだがよく知っている様子。劇団四季のミュージカルに行って渡哲也さんに握手してもらったことやら、モルヒネ使用のこととか、話してないのに知っている。
ユーミンのすごーく昔の歌に「もし魔法の鏡があったら、あなたの暮らし映してみたい」というのがあって、中学生の頃の私のお気に入りだったのだけれど、まるでそんな魔法の鏡を持っているかのように、私の暮らしぶりを知っている。
しばらく不思議に思っていたのだけれど、何のことはない、両親も今は私のこのブログを見ていたのだった。

別に積極的に秘密にしていたわけではないのだけれど、なんとなくこうしたブログを綴っていることを娘や両親、妹などには言いにくくて、ずっと話していなかった。時々だけれど、やっぱり家族のことを書くことがあったし、そこに書いてあることはまさに私の正直な思いであったから、ちょっと照れくさくてなかなか言う機会がなかった。いつかは話さなくちゃと思ってはいたのだけれど、よいきっかけが見つからなかった。
だがブログ本のことを新聞記事にしてもらい、それが自然に両親の目に触れて上手に伝わって、今は時々読んでくれている様子。
ブログにはよいことばかりではなく、体調が悪いことや病気が進んでいることも書いたりするから、かえって心配をかける「両刃の剣」になる可能性もあるけれど、やっぱり何でも知っておいてもらった方がよいと思うので、こうなったことはよかったことだと思っている。

本や新聞記事・ラジオ出演などで私が末期がんであることを知る人が増えて、両親がいろいろ質問されたりして何かいやな思いをすることがあるのではないかという不安があったのだが(本に関わってくれた友人たちもそのことをとても心配してくれていた)、そういうことも全くないとのこと。
私が暖かい人たちに囲まれ支えられているように、両親の周りの人たちも暖かく両親を支えてくださっているのだろう。
皆さんありがとうございます。
なにぶん年寄りなもんですから!(77歳と75歳)  これからもよろしくお願いいたします。

「親よりも先に介護度ついちゃった」 望(要介護1)






 

| comments(2) | trackbacks(0) | 23:02 | category: 家族 |
# デビューしました
100728_181242.jpgどうにもこうにも腹痛がおさまらず、ついにモルヒネデビューをして、痛みをおさえていただくことになった。
初日(2010年7月27日)の夜は錠剤の「MSコンチン」という薬を1錠服用。とっても小さな錠剤なのに、さすが麻薬。ピタリと痛みがなくなった・・・と喜んでいたら、夜中にものすごい嘔吐をしてしまった。
身体も完全にしびれてしまって、これって痛みが止まったっていうよりも、ただ全身麻痺して何にも感じなくなってるだけなんじゃ・・・とさすがに怖くなり、次の日先生に相談したところ、やっぱり私には効きすぎてしまっていたみたい。
もう少し効き目が弱い「パッチ」(デュロテップというシール)タイプのモルヒネを貼ってしばらく様子を見ることになった。
錠剤ほど劇的な効き目も感じれらないけど(お腹はちょっと痛い)、今のところ吐き気もないし、新しい友人のモルヒネさんとどう付き合っていくか、試行錯誤をしていこうと思う。
それにしても、最近腹水さんとかモルヒネさんとか、新しい友人増えてきたな〜(笑)

痛くなったらモルヒネ使ってもらえばいいや、と結構サックリ考えていたのだけれど、処置室でお世話になっている看護師さんによると、その人に適したモルヒネの量や使い方にたどりつくのは結構大変なのだそうだ。
痛みというのは本人にしかわからないことなので、それを上手くドクターや看護師さんに伝えて、痛みを抑え、かつ副作用もなるべくないような量を見つけていかなければならない。薬を入れては試し、だめだったらまたやり方を変えて・・・という日々は、毎日人体実験をしているようなもので、
「意外とあきらめちゃう人が多いんだよ。こんなに大変なら痛いのを我慢してた方が楽かも・・・って」とのことだった。

いろんな意味で悩ましかった抗がん剤治療が終わったと思ったら、またモルヒネで悩ましい日々が続く。
本当に息を引き取る瞬間まで、悩ましいことっていうのはなくならないんだね。
そして息を引き取ってからも、たぶんいろいろな手続き等しなくてはならないことがたくさんあって、悩ましいことは続くんだろうね。
まあ後半のことは私じゃなくて家族にとって悩ましいことなんだけど(自分だけ安らかに眠っちゃっててごめんね〜)、そんなこんなで私の骨が海の底に静かに横たわるまでは、まだまだ怒涛の日々が続いていくんだね。
平均寿命よりはちょっと短めだけど、一人の人間が一応何十年か生きた。
その人間が消えて海に帰るためには、やっぱり悩ましく煩雑な後始末が必要なようだ。
そのプロセスから逃げないで、一つ一つやっていくしかないんだね、たぶん。
後半部分を自分でやらなくて済む・・・っていうのだけがちょっと嬉しい(遺された皆さんよろしく〜♪)

「<千の風>になるのも結構大変だ〜」 望
| comments(7) | trackbacks(0) | 16:23 | category: 病気 |
# 渡哲也さんでさえも
 ここ10日間ほど体調があまりよくない。
とにかくお腹が痛く、下痢したり、食べられなかったりしているうちにまたカリウム値が低くなってしまったようで、毎日病院に通い点滴をしていただいている。
お姫様のように、毎日往復タクシーで!! とても暑いし、現実に足元がかなりあやしいので、大事をとってそうしているのだけれど、病気になる前はとても考えられなかった贅沢ぶりで、ちょっと気がとがめてしまうのはどうしようもない。

そんな日々の中、おととい(2010年7月25日)、劇団四季のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を鑑賞させていただく機会に恵まれ、娘と二人で出かけてきた。
これは、私がいつもお世話になっているガン患者をサポートしてくれる団体(ジャパン・ウェルネスさん)と、製薬会社の「第一三共」さんが、患者とその家族を招待してくださったイベント。(お世話になったのでここは実名で)
前々から楽しみにしていたのだけれど、四季劇場のある東京の浜松町まで、横浜の我が家から1時間以上かかるし、夏休み・日曜日ということで電車の混雑も予想され、行けるかどうか不安でいっぱいの我々。
タクシーで移動できるところはタクシーに乗り、電車もなるべくすいている各駅停車を利用したりして、何とか無事に行って帰ってくることができた。

テーマパーク等でミュージカルの「抜粋」は何度か見る機会があったのだが、やっぱり本物の「四季」は全てが桁違いで(当たり前か)、死ぬ前に本物を見られて満足満足。
そして舞台の素晴らしさはもちろんだけれど、このステージに立ちたいと思っているミュージカル俳優志望の人がたぶん日本中にたくさんいて、今ここで歌っている人たちはすごい競争の中選ばれたんだよなあと思うと、一人ひとりの俳優さんにすごいドラマがあるような気もして。
いろんな意味で心が動いた。
もう私はあまり遠くには行けないし、どこかに行こうとすると必ず皆に迷惑や心配をかけてしまうのだけど、あともう少しだけ、家や病院のベッドにいては味わえない心の動きを味わえる日々を送りたい。
本当にあともう少しだけでいいから・・・(祈)

公演の後、出演者の皆さんと集合写真を撮っていただけたのだが、な、なんとそこにあの「西部警察」の(これしか知らなくてすみません)、俳優の渡哲也さんがいらした。
なんでも「第一三共」のコマーシャルに出ていらっしゃるとか・・「四季」の皆さんももちろんすごいが、こちらはものすごくわかりやすく(?)すごいかも。
集合写真には渡さんも入られて、足弱の私は最前列で椅子に座らせていただいたため、渡さん・第一三共の社長さん・私という並び順に。
社長さんのお隣も名誉なことだが、これが渡さんのお隣だったらまるでツーショットで撮ったように加工して悪さ(?)ができるのに・・・などとふと思ってしまった私であった(社長、すみません)

最後に渡さんと握手をしていただいた。その時力強くかけていただいた言葉が「がんばって食べなきゃだめだよ!!」
初めて私をご覧になった渡さんの脳裏に浮かんだ言葉がそれだったんだね。
現在24キロ(腹水含む)の私。誰が見てもそう言いたくなるよねえ。

その時以来、苦しくて食べるのをすぐやめようとすると、娘に「石原軍団総帥の渡さんに食べなきゃだめ!って言われたんだからもう少しがんばったら(笑)」とからかわれている。





| comments(9) | trackbacks(0) | 09:31 | category: 病気 |
# 体調崩しちゃいました(>_<)
ちょっと調子が悪くなってしまい、毎日病院に行き、点滴をしていただいています。
現在、カリウム値2.1(正常値は3.4以上)、体重は27キロ!
なかなかいないよ、こんな人(笑)
コメントのお返事等できずにいますが、どうかしばらくお許しください。
暑いので、皆さんもくれぐれもお気をつけくださいね。
あっ、ラジオを聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

「生涯で 一番痩せた人に会う(自分のことです)」望
| comments(5) | trackbacks(0) | 19:25 | category: - |
# お疲れ様

 <お知らせ>
明日(2010年7月21日・水曜日)、ラジオの番組に出ることになりました。
普通のラジオではなくって、「ラジオNIKKEI」という短波放送の局の番組で、短波の聞けるラジオか、もしくはインターネットやポッドキャスト等で聞けるみたいです。
時間は夕方の18時45分〜19時15分、「がんからの出発〜いのちみつめて」というタイトルです。
放送後もラジオNIKKEIのホームページからオンデマンドで聞けたりするみたいなので、望ってどんな声なのかなあと興味を持ってくださった方は(いなさそう・・・)、よかったら聞いてみてくださいね。
右下のリンク欄にラジオNIKKEIのページをリンクしておきますね。

今日は午後から病院で診察がある。
もう抗がん剤治療はしないこと、でもこれからもこの病院で診ていただき、腹水の処置や痛みの軽減など緩和ケアを受けたいことを、しっかり先生にお話してくるつもり。

ずっと抗がん剤治療が効かなくなる日を恐れていて、今、ついにその日が来たのだけれど、思ったよりパニックにならず、淡々と受け止めている自分に少し驚いている。
むしろ、つらい抗がん剤治療を今日はもう受けなくてもいいんだなとほっとしている自分さえいて・・・
2年近くずっと治療をしてきて、自分では気が張っていたから気がつかなかったんだろうけど、心も身体も正直とても疲れていたのかも。

もうがんを抑えるすべがないのだから、この先「がん様」はやりたい放題であろう。
自分が予想しているより、私はずっとずっと早く死んでしまうのかも知れない。
もし本当に死にたくなければ、代替療法(民間療法)や治験段階にあるような新しい治療法、外国から個人輸入する薬などを探して、挑戦するべきだという考え方もあるかも知れない。
でもがんをやっつけようと強い治療をすることは、もうかなり衰弱している私の身体にはおそらくリスクが高すぎる。
「根性がない」「勇気がない」と思われても、今は自分の心と身体をいたわってやりたいのが正直な気持ち。
この先のことはわからないけれど、とりあえず今日だけは、自分に「抗がん剤治療お疲れ様」と言ってやりたい気持ちでいっぱい。

こんな時、昔から「自分にごほうび」とおいしい物を食べたり、洋服やちょっとしたアクセサリーを買ったりするのが好きだったのだけれど、悲しいかな、もうあまり物は食べられず、洋服を買ってもあまり着ていくところのない私。
温泉に行く体力もなければ、エステに行く必要性もない。
ごほうびをあげたくても、何にもあげられない・・・うーん、さびしい。
まあおもちゃかな。家の中でも機嫌よくすごせるよう、漫画でもプレゼントしようかな・・・あっ、もちろん「ブックオフ」で買ったやつをね!最後まで生き方は変えずに行くよ♪

「目が覚める 今日も一日いただけた」 望

| comments(9) | trackbacks(0) | 09:42 | category: 病気 |
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